当院で実施している予防接種について

インフルエンザワクチン

横浜市が実施する「高齢者インフルエンザ予防接種」(9月下旬頃に案内がある予定です。)

横浜市のホームページ「高齢者インフルエンザ予防接種」

肺炎球菌ワクチン

予防接種のイメージ写真

肺炎は日本人の死因第5位(2020年(令和2年)厚生労働省「人口動態統計」より)の病気ですが、同疾患で亡くなられた方の95%以上が65歳以上の高齢者となっています。肺炎の原因は様々あるのですが、成人が発症する肺炎の4分の1以上は肺炎球菌の感染による発症とされています。そのため、高齢者肺炎球菌予防接種は、予防接種法に基づく定期接種でもあり、横浜市では一定年齢の高齢者の肺炎球菌予防接種については費用の一部を助成しています。ただ、全ての高齢者を助成の対象とはしていません。詳細は横浜市の公式ホームページをご覧ください。また高齢者肺炎球菌予防接種の対象でない方は全額自己負担となりますが、接種自体は可能です。

  • 肺炎球菌ワクチンを再接種する場合、5年以上間隔をあけてください。5年未満で再接種すると注射部位に痛みが強く出ます。